奥山佳恵ブログで綴る!ダウン症の次男を育てている家族の日常とは?

女優として活躍する奥山佳恵さん。

そんな奥山佳恵さんですが、ダウン症の次男を育てる日常をブログで綴っているのをご存知でしょうか?

奥山佳恵さんの家族の日常とは、どのようなものなのでしょうか?

ブログではどのようなエピソードが語られているのでしょうか?

今回は、奥山佳恵さんのブログで綴られるダウン症の次男を育てる家族の日常について詳しく見ていきましょう。

目次

奥山佳恵さんのブログ「てきとう絵日記」の内容

出典:インスタグラム

奥山佳恵さんのブログ「てきとう絵日記」では、どのような内容が綴られているのでしょうか?

奥山佳恵さんは2001年10月に6歳年上のヘアメイクアップアーティスト・稲葉功次郎さんと結婚しています。
子供は2人いて、2002年に長男、2011年に次男を出産しました。
次男はダウン症候群であることを2013年に公表しており、その後はダウン症の子育てを中心に講演活動なども行っています。
2025年現在も家族とともに暮らし、子育てや活動を続けています。

奥山佳恵さんのブログ「てきとう絵日記」は、Amebaブログで運営されています。
次男の美良生(みらい)くん(2011年生まれ、現在中学生)がダウン症であることを公表しながら、家族の日常を綴っています。


ブログでは、美良生くんを「サイコーにかわいい次男」と表現し、親バカぶりを隠さない愛情深い投稿が特徴的です。2024年春に中学生となった美良生くんの進学について悩んだことも率直に綴られています。


また、日常の微笑ましい光景も多く紹介されています。
毎年恒例の潮干狩りやタケノコ狩り、友人たちと一緒に過ごす楽しい時間、美良生くんの成長を喜ぶ様子、家族でのお出かけや食事の様子など、家族の絆が感じられるエピソードが満載です。

奥山佳恵さんのブログ「てきとう絵日記」は、ダウン症の子どもを育てる「普通の生活」をありのままに描いており、多くの家族にとって励みとなる内容となっているようです。

ダウン症
主な特徴は、筋肉の緊張が弱く身体が柔らかいことや、言葉や発達の進みがゆっくりなことです。
また、軽度から中等度の知的障害を伴うこともありますが、発達や能力には個人差が大きいです。

さらに、心臓病や消化器系の問題などの合併症がある場合もありますが、医療や支援の発展により、多くの人が学校生活や社会生活を送っています。

奥山佳恵さんの家族の心温まるエピソード

出典:インスタグラム

奥山佳恵さんの家族には、どのような心温まるエピソードがあるのでしょうか?

奥山佳恵さんのブログには、家族の絆を感じさせる心温まるエピソードが多く綴られています。
特に印象深いのは、コロナ禍での家族のエピソードです。


ある日、家にこもるストレスで奥山佳恵さんが長男に怒鳴ってしまった時のことです。
その時、美良生くんが二人の間にそっと入ってきて「ママ」と優しく声をかけ、奥山佳恵さんを我に返らせたそうです。

奥山佳恵さんは、この出来事について次のように綴っています。

「次男の声に私はハッとわれに返りました。そのひと言には『落ち着いて』の意味も込められていました。
『そうだね、言いすぎたね』。
ありがとうの気持ちでギュッと抱きしめました。
慈悲深ささえ感じた次男の顔が忘れられません。」

このエピソードは、美良生くんの優しさと家族の絆の強さを感じさせる心温まる出来事となっています。


また、奥山佳恵さんは長男についても興味深いエピソードを綴っています。
コロナ禍での休校中、高校3年生だった長男は「勉強しません宣言」を続行。
奥山佳恵さんは、自ら進んで勉強しない子に「勉強しろ」と言っても効果がないことを理解しつつも、ストレスがたまり、ついに爆発してしまいます。

しかし、そんな中でも家族の絆は強く、奥山佳恵さんは次のように綴っています。

「最近では『親子3人でおうちにいる』生活も、自分のしたいタイミングで勉強をする長男のペースにも慣れ、リズムが整ってきたところです。
ご家族それぞれでバランスをとって、この難局をみんなで乗り越えていきたいですよね。」

このように、奥山佳恵さんの家族には、困難を乗り越え、互いを思いやる心温まるエピソードが数多く存在しているようです。

奥山佳恵さんのインクルーシブ教育への取り組み

出典:インスタグラム

奥山佳恵さんは、インクルーシブ教育についてどのような取り組みをしているのでしょうか?

奥山佳恵さんは、「みんなでいっしょの場所にいるから見えてわかりあえて、学び合える」というインクルーシブ教育を提唱してきました。


美良生くんの小学校時代は通常級を選択し、その経験を通じて障害への理解促進に努めてきました。
奥山佳恵さんは、この選択について次のように語っています。

「これまでずっと『みんなでいっしょの場所にいるから』見えてわかりあえて、学び合えるのだと発言し活動し、進めてきたつもりでいる『インクルーシブ教育』。」


しかし、2024年4月、美良生くんの中学進学を機に、奥山佳恵さんは一時的な活動休止を発表しました。
これまでの通常級とは異なる進学先を選択したことで、自身の考えを整理する時間が必要だと表明しています。

奥山佳恵さんは、この決断について次のように綴っています。

「言ってきたことと、これから言っていくことはきっと大きく変わっていく。それまで、時間をかけてその様子がみたいのです。それまでに私の咀嚼時間が必要かと思ったのです!」

「何を感じどう思い、けれど諦めきれないインクルーシブ教育を進めていくにはどーしていったらいいのか。はたまた私の考えに変化もあったりするのか?」

このように、奥山佳恵さんは自身の経験を通じて、インクルーシブ教育の在り方について深く考え、発信し続けています。
今後も、奥山佳恵さんのインクルーシブ教育への取り組みや考えの変化に注目が集まりそうです。

まとめ

奥山佳恵さんのブログ「てきとう絵日記」では、ダウン症の次男・美良生くんを育てる家族の日常が綴られていました。

家族の絆を感じさせる心温まるエピソードが多く紹介されており、多くの読者の共感を呼んでいます。

また、奥山佳恵さんはインクルーシブ教育にも積極的に取り組んでおり、自身の経験を通じてその在り方について深く考え、発信し続けています。

これからも奥山佳恵さんのご活躍を応援していきましょう。

それではありがとうございました。

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