里田まい ・旦那200勝達成!マー君の苦難や挑戦を支えたエピソードとは?

里田まいさんの夫・田中将大さんが、ついに日米通算200勝を達成しました。

この偉業の裏には、どんな苦難や支えがあったのでしょうか。

夫婦としてどのように歩みを重ねてきたのか、注目が集まっています。

そこで今回は、200勝の裏にある夫婦の絆と支えのエピソードを詳しく見ていきます。

目次

里田まいと田中将大の出会いと結婚生活

出典:インスタグラム

明るくポジティブな性格で知られる里田まいさん。
そんな里田まいさんですが、田中将大さんとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。


2人の交際は2010年ごろから噂され、2012年に結婚を発表しました。
田中将大さんは当時、すでに日本プロ野球界のエースとして注目を集めており、
一方で里田まいさんはタレントとしてテレビ番組などで活躍していました。
結婚後、2人はニューヨークへ渡り、メジャーリーグでの新たな挑戦をスタートさせます。


異国での生活は決して楽ではなかったようですが、
里田まいさんは「夫の挑戦を支えたい」と語り、家庭を大切にしながらも献身的にサポートを続けてきました。
帰国後も、忙しい夫を支える家庭人として、変わらぬ優しさと明るさで家族を支えてきたようです。

精神的サポートの極意

「とにかく褒める」作戦 2018年のイベントで里田まいさんが明かしたサポート方法:

「めちゃくちゃ褒める。とにかく褒めるしかない」

田中選手は「まっすぐで責任感が強いタイプなので、ミスを引きずりがち」という性格。
海外生活で心細いなか、里田まいさんが最大の理解者となって支え続けました。

里田まいさんの公式ブログより

主人のお仕事で、アメリカのニューヨークに行くことになりました。
主人が行きたい場所であればどこでも着いていくつもりでしたから、無事就職先が決まって本当に良かったです。

これまでもそうでしたが、新しい事を始める時はいつだって勇気がいります。
不安はもちろんありますし、挫折や困難も待っていると思います。

でもそれ以上に強くなりたい、成長したい、乗り越えた先の景色を見たい。
一歩踏み出すことが楽しみな自分がいます。
そしてそんな機会を頂けたことに心から感謝します。
今はただ、目の前のことをひとつひとつやるだけ。

『夫がNo.1投手なら、私もNo.1の妻になる』

里田まいさんは、『夫がNo.1投手なら、私もNo.1の妻になる。彼が頑張っているのだから、私が頑張るのは当たり前。』と語ります。

今年ケガから復帰したマー君は、妻のおかげで、体調的にも、精神的にも絶好調になってきているともコメントしています。

田中将大の200勝までの苦難と挑戦

出典:インスタグラム

日本とアメリカの両リーグで活躍してきた田中将大さん。
そんな田中将大さんですが、200勝という大記録を達成するまでにどんな苦労があったのでしょうか。


プロ入り当初からエリート街道を歩んできた印象の田中将大さんですが、
その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。
故障やコンディション不良に悩まされる時期もあり、日本復帰後は成績が伸び悩むこともありました。


特に2021年以降の数年間は、2軍での調整や長いリハビリ期間を経験するなど、
厳しい時間が続いたといわれています。
それでも田中将大さんは「今日できることを全力で」と語り、常に前を向き続けました。


200勝目前では「あと1勝」という重圧がのしかかり、精神的にも大きな試練があったようです。
それでも田中将大さんは「家族の支えがあったからここまで来られた」とコメントし、
その裏にある妻・里田まいさんの存在の大きさを感じさせました。

長い年月をかけて積み重ねた努力が、ついに2025年9月30日、日米通算200勝という形で実を結んだのです。

田中将大さんの200勝は、ただの記録ではなく、苦難を乗り越えた家族全体の勝利だったといえるでしょう。

「これだから私はあなたのファンをやめられない」とは?

この言葉は、里田まいさんが田中将大選手の:

  • 諦めない精神力
  • 何度でも這い上がる強さ
  • 家族への責任感
  • プロ意識の高さ

これらすべてに対する深い尊敬と愛情を表現した言葉です。
単なる夫婦愛を超えて、一人のアスリートとしての田中選手への純粋な憧憬と応援の気持ちが込められています。

2012年の結婚から13年間、里田まいさんは自分自身も成長し続けながら、夫の夢を支え続けてきました。
その結果として迎えた200勝達成は、まさに夫婦二人三脚の勝利と言えるでしょう。

里田まいさんがインスタグラムに投稿した感動的なメッセージ:

「この数字に至るまで長く苦しんだ時期も少なくなかったように思いますが もがき苦しみながらも立ち向かうことを決して諦めず 何度でも這い上がろうとする生き様は最高にかっこよく、私たちの誇りであり、子どもたちの父として最高の育児の姿でもありました」

「やっぱりマー君凄いです。これだから私はあなたのファンをやめられない! またチームの勝利のために前だけを見て進むあなたに、置いていかれないように私もまた進みます。
苦楽を共にできて、幸せです。」
出典:オリコンニュース

夫を支えた里田まいの献身と努力

出典:インスタグラム

家庭的で愛情深いサポートが印象的な里田まいさん。
そんな里田まいさんですが、夫を支えるためにどのような努力をしてきたのでしょうか。


まず注目すべきは、料理と栄養面でのサポートです。
田中将大さんの体調管理のために、里田まいさんはジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得。
ケガの時期には、体の回復を助けるメニューを自ら考案するなど、徹底した支援を行っていました。


また、「夫を褒めること」を大切にしてきたというエピソードも知られています。
落ち込む時期でも前向きになれるよう、肯定的な言葉をかけ続けてきたそうです。


アメリカ移籍中には、現地での生活をスムーズにするために英語を学び、
家族としての生活基盤を支えました。
英語が苦手だったという里田まいさんが、夫の挑戦に寄り添うために努力を惜しまなかった姿勢には、
多くの人が感動したといいます。


200勝を迎えた日、里田まいさんはインスタグラムで長文のメッセージを投稿しました。
「長く苦しい時期もあったけれど、もがきながらも諦めず立ち上がる姿は最高だった」と綴り、
夫への感謝と尊敬を表しました。

里田まいさんの支えがあったからこそ、田中将大さんは困難を乗り越え、
大きな節目にたどり着けたのではないでしょうか。

料理の猛勉強

  • もともと「砂糖と塩を間違えるほど」料理が苦手だった里田まいさん
  • 結婚後、栄養学を猛勉強し「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を取得
  • 試合後は「1汁6菜」の栄養バランスを計算した食事を用意
  • 田中選手の右ひじ故障時は、チームメートの奥さんたちと相談してケガに良いメニューを研究

英語の習得

  • 大の苦手だった英語を「甘えてられない!」と必死に勉強
  • 日常会話は全く問題ないレベルまで上達

まとめ

里田まいさんと田中将大さんは、互いを尊重し合いながら挑戦を支え合う理想的な夫婦でした。

200勝という大記録の裏には、見えない努力と深い愛情があったことが分かります。

これからも田中将大さんの挑戦と、里田まいさんの温かいサポートから目が離せません。

これからも里田まいさんのご活躍を応援していきましょう。

それではありがとうございました。

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