植草克秀・ディナーショーは一人でも?3人でやりたかった少年隊のオリジナル曲!

元少年隊メンバーとして活躍し、現在はソロアーティストとして活動する植草克秀さん。

そんな植草克秀さんですが、ディナーショーを一人で開催したのでしょうか?

また、3人でやりたかった少年隊のオリジナル曲を歌って涙したとの噂もありますが、本当なのでしょうか?

今回は、植草克秀さんのディナーショーについて詳しく見ていきましょう。

目次

植草克秀ディナーショーの概要

出典:Yahoo!ニュース

植草克秀さんのディナーショーはどのようなものだったのでしょうか?

2025年10月12日に開催されたディナーショーの詳細について見ていきましょう。


歌手として活躍する植草克秀さん(59)が、2025年10月12日に東京・文京区の東京ドームホテルで少年隊のデビュー40周年を記念したディナーショーを開催しました。

このショーでは、1986年から2008年まで上演されていた少年隊主演のミュージカル「PLAYZONE」の名場面を凝縮して再現する構成が取られました。


植草さんは、元メンバーの錦織一清さん(60)や東山紀之さん(59)が劇中で歌唱していた楽曲もカバーし、ファンを懐かしい思い出の世界へと誘いました。

東京ドームホテルの宴会場は、まるで「PLAYZONE」の聖地であった青山劇場(2015年閉館)のように演出されていたそうです。


植草さんは、演劇とショータイムの2幕構成で名場面を再現し、胸を張って披露しました。

「23年間やった映像を全部見て、記憶を掘り起こしました。音を聴くと、当時を思い出します。皆さんがプレゾンを見た感覚になったらうれしいですね」と植草さんは語っています。

セットリストは、ヒットソングメドレー4本と劇中歌コーナー2本の計33曲で構成されていました。

植草さんは「シングル曲もプレゾンで全部やった」と語り、まさに「PLAYZONE」尽くしのステージだったようです。

オープニングメドレーでは、少年隊のデビュー曲「仮面舞踏会」など8曲をノンストップで歌唱。

終盤には「デカメロン伝説」「stripe blue」「ABC」などのヒット曲も披露されました。

劇中歌は「当時の音のまま」で、過去のステージ映像とコラボレーションして名場面を復刻。

1998年から2002年と1989年から1991年の2期に分けて、数々の名曲が届けられました。

クライマックスでは、錦織さんと東山さんの劇中歌をカバーしました。

東山さんの「Ever Dream」(千年メドレーより)は激しい振り付けも完コピし、錦織さんの「あの日…」はしっとりと歌い上げました。

植草克秀さんのディナーショーは、一人で開催されましたが、少年隊時代の思い出や仲間たちの存在を強く感じさせる内容だったようです。

セットリスト構成

  • ヒットソングメドレー4本、劇中歌コーナー2本の計33曲
  • 「シングル曲もプレゾンで全部でやった」というPLAYZONE尽くしのステージ
  • 少年隊のデビュー曲「仮面舞踏会」から「デカメロン伝説」「stripe blue」「ABC」などヒット曲を網羅
出典:インスタグラム

植草克秀が3人でやりたかった少年隊のオリジナル曲

出典:インスタグラム

植草克秀さんは、どの曲で涙したのでしょうか?

3人でやりたかった少年隊のオリジナル曲について詳しく見ていきましょう。


ディナーショーのクライマックスで、植草さんは「かがやきの日々」を歌い始めた瞬間に涙腺が崩壊してしまいました。

この曲は、少年隊のオリジナル曲であり、3人で歌っていた思い出深い楽曲です。


植草さんが感極まってしまったため、ファンが代わりに歌いつなぎ、会場が一体となる感動的な場面となりました。

なんとか最後まで歌い踊った植草さんは、「3人でやっているときにすごく大変だった思い出があって…」と振り返りました。


そして、「みんなに泣いてもらおうと思ったのにバカだよね、俺」と照れ笑いしながら、自身の感情を抑えきれなかったことを語りました。

この場面から、植草さんが少年隊時代の仲間たちとの思い出を大切にしており、3人で歌いたかった気持ちが強く表れていることがわかります。

「かがやきの日々」は、少年隊のメンバーである植草さん、錦織さん、東山さんの3人の絆を象徴する曲であり、ソロで歌うことで改めてその思いが込み上げてきたのかもしれません。

植草さんは、この曲を通じて少年隊時代の思い出や仲間との絆を再確認し、ファンと共に感動の時間を共有したようです。

2023年のインタビューでの発言

  • 「やっぱり3人の曲は3人で歌いたいよねと思います」
  • 「ニシキ(錦織一清)と2人でやっていても、やっぱり足りないなっていうのはありますからね」
  • 「だからできればね。もうヘロヘロになって歌えなくなった時に出てきたところで、誰も期待してないよってなったら困っちゃいますかね(笑い)」

2025年のソロコンサートでの発言

  • 「ニッキ(錦織)、カッちゃん(植草)、ヒガシ(東山)、今日は2人がいないけど、いると思って見てくれたらうれしい」
  • 「本当は3人でやりたかった」と涙を見せる場面も

植草克秀の今後の活動

出典:サンスポ

植草克秀さんは、今後どのような活動を予定しているのでしょうか?

ディナーショー以降の予定や、植草さんの思いについて見ていきましょう。

植草さんは、12月12日の少年隊デビュー40周年記念日に、大阪でディナーショーを行う予定だと発表しました。

「3人の曲を歌い続けられるのはニシキとヒガシに感謝なんです。俺は『王道』をやり続けなきゃ」と語り、これからも少年隊の楽曲を大切にしていく意志を示しています。


植草さんは、2023年末にジャニーズ事務所から独立し、自身の芸能プロダクション「STARTO ENTERTAINMENT」を立ち上げました。

この新たな一歩を踏み出した植草さんは、ソロアーティストとしての活動を本格化させながらも、少年隊時代の楽曲や思い出を大切にし続けています。


今回のディナーショーでは、「PLAYZONE」の名場面を再現するなど、過去の作品を現在の自分なりの解釈で表現する試みがなされました。

これは、植草さんが「過去」と「現在」の橋渡しをしたいという思いの表れだと考えられます。

また、ファンとの近い距離感を大切にしているという植草さんの姿勢も、ディナーショーという形式に表れています。

今後も、ファンとの絆を大切にしながら、新たな挑戦を続けていく姿勢が感じられます。

植草さんは、「これからもど真ん中を突き進む」と語っており、自身の信念を貫きながら活動を続けていく決意を示しています。

ソロアーティストとしての新たな挑戦と、少年隊時代の思い出や楽曲を大切にするバランスを取りながら、植草さんならではの表現を追求していくことでしょう。

特別な演出

  • 錦織一清と東山紀之氏の劇中歌をカバー
  • 東山氏の「Ever Dream」は激しい振り付けも完全コピー
  • 錦織の「あの日…」をしっとりと歌唱
  • 過去のステージ映像とコラボして名場面を復刻

植草克秀さんは確実に「本当は3人でやりたかった」という強い思いを持っています。
一人でディナーショーを行いながらも、常に錦織一清さんと東山紀之さんへの感謝と、再び3人で歌える日への願いを表現し続けているのです。

まとめ

植草克秀さんのディナーショーは、一人で開催されましたが、少年隊時代の思い出や仲間たちの存在を強く感じさせる内容でした。

「かがやきの日々」を歌った際に涙したエピソードは、3人でやりたかった少年隊のオリジナル曲への思いを表しています。

今後も、ソロアーティストとしての活動と少年隊時代の楽曲を大切にしながら、新たな挑戦を続けていく予定です。

これからも植草克秀さんのご活躍を応援していきましょう。

それではありがとうございました。

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