「絶対に倒れない男」として一世を風靡した小橋建太さん。
そんな小橋さんですが、プロレス引退後はどのような生活を送っているのでしょうか。
本記事では、小橋建太さんの現役時代・現在の活動内容・家族との私生活について詳しくお伝えします。
かつてプロレス界を熱狂させた小橋さんの今に迫ります!
小橋建太とは「絶対王者」と呼ばれた伝説的レスラー

本名:小橋 健太(こばし けんた)/改名後リングネーム:小橋 建太
生年月日:1967年3月27日(現在58歳)
出身地:京都府福知山市
身長/体重:186 cm、115 kg
得意技:「Burning Hammer」「Burning Lariat」「Orange Crush」など伝説のフィニッシュ技を数多く持つ
全日本プロレス(1988〜2000)
- 1988年2月26日にAJPWデビュー。初期には連敗続き(63連敗)が、反骨の炎を呼び起こし、“不屈の戦士”として注目される存在に
- 1993年には“三沢光晴・川田利明・田上明”とともに「四天王」に数えられ、団体の中心選手として活躍
- AJPW三冠ヘビー級王座を3回獲得し、タッグ戦績でも輝かしい記録を残した
プロレスリング・ノア(2000〜2013)
- 2000年に三沢光晴らとともにノアを旗揚げし、主力選手として13年間活躍
- 2003年にGHCヘビー級王座獲得。史上最長となる735日防衛を含む13回防衛の記録を残し、不動の“絶対王者”となる
- 2006年に腎臓がんと診断されるも、手術・治療後2007年12月にリングに復帰。ファン感動の“奇跡の復活”となった
- その後も肘部管症候群や神経麻痺などの度重なる故障により再び欠場を余儀なくされたが、復活を諦めず戦い続けた 。
- 2013年5月11日、日本武道館での引退試合「Final Burning in Budokan」でプロレス人生に幕を下ろす。国内外で“時代の終焉”と称された大イベントでした
数々の試合で「年間最優秀試合」や「最優秀選手賞」を獲得。Wrestling Observer Newsletter/東京スポーツなどで高評価を得る などプロレス界の「鉄人」「絶対王者」と呼ばれた伝説的レスラーでした。
小橋建太の現在の活動内容

現在の活動(2025年7月時点)
Fortune KK:代表取締役として活躍
退職後、自身の事務所 「Fortune KK」 を設立し代表を務めています。企業運営のほか、講演活動やプロデュース興行、フィットネスジム運営などを手掛けています 。
講演・解説・モチベーション発信
自身のがん克服や数々の怪我を乗り越えた経験をもとに、夢やチャレンジ、諦めない心、命の大切さをテーマにした 講演活動 を積極的に行っています。また、テレビやイベントなどで プロレス解説 も担当し、若手やファンに熱いメッセージを届けています 。
フィットネスと普及活動
2014年から開始した「プロレスエクササイズチャレンジ」を通じて、一般向けの体験型トレーニングプログラムを提供。また、24時間フィットネスジムの経営にも携わっており、健康づくりの支援を続けています 。
プロレスイベントの主催・出演
自身が主宰するプロレス興行「Fortune Dream」シリーズを開催。引退後も 自主興行をプロデュースしながら、若い世代やインディ団体との交流を深める活動を進めています 。
スポット的なレスラー出演
現役時代の仲間や後輩との関係で、DDTの「新幹線スペシャルマッチ」(2023年)などにスポット出演し、話題となりました。たとえば、ミノル鈴木選手に「逆水平チョップ」を放つなど、伝説的なパフォーマンスを披露しています 。
小橋建太さんのプロレス引退後は、プロレスラーとしての経験を活かしつつ、新たな挑戦と社会貢献を続ける姿勢が際立っていました。
小橋建太の家族と私生活

2010年10月2日に、長年交際していた歌手のみずき舞さん(本名:小橋真由子さん)と結婚しています。
その後、2015年8月に第一子となる娘さんをもうけています。
妻と出会ってから18年目、結婚4年目に長女が誕生し、運動会や日々の子育てにも積極的に関わるなど、家族を大事にする日常を送っています。
現在も家族とゆったりとした時間を過ごしており、娘や家族との日常をSNSなどで時折発信。
家庭ではさつまいもを常備する健康的な食生活を大切にしています。
まとめ
引退後も、講演活動やイベント主催、ジム経営など、多方面で活躍を続ける小橋さん。
プロレスラーとしての経験を活かしながら、健康や夢の追求をテーマに新たな挑戦を続けています。
家族との深い絆や支え合いについても講演で語ることがあり、ファンの間では人柄の良さが話題となっています。
「絶対に倒れない男」としての精神は、引退後も小橋さんの中に生き続けているようです。
これからの小橋建太さんの活動にも、引き続き注目していきたいですね!
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