国民的スターとして長年第一線で活躍してきた郷ひろみさん。
その原点にはどのような母の存在があったのでしょうか。
92歳で亡くなった母との関係性とはどんなものだったのでしょうか。
葬儀で語られた言葉や親子の歩みを振り返ります。
郷ひろみの母の葬儀で語られた感謝の言葉

長年第一線で活躍し続ける努力家な郷ひろみさん。
そんな郷ひろみさんですが、母の葬儀ではどのような思いを語ったのでしょうか。
2026年1月17日、東京都品川区の桐ケ谷斎場で、郷ひろみさんの母である原武輝代さんの葬儀と告別式が執り行われました。
郷ひろみさんは長男である原武裕美として喪主を務め、参列者への感謝とともに母への手紙を読み上げました。
弔辞全文
拝啓 原武輝代様
あなたのしつけは本当に厳しかった。僕が郷ひろみになる前から、ずっとずっと。
「簡単に弱音を吐いたら、お母さんは怒るよ!」
あなたの笑顔が見たいから、僕は頑張ることを覚えました。
「自分に足らないものがあるなら、黙って学びなさい」
あなたを哀しませたくないという想いが、僕に向上心を芽生えさせました。
「人をねたまないこと。すべての結果は自分の中にあるから」
僕は人と比較はしない。自分を強く持たなければ人を幸せにできないと教えてくれたのは、あなただから。
「ファンのみなさんがいなければ、あなたは何者でもないんだよ」
「そんなことわかってるよ」
「だったら、今よりもっともっとファンを大切にするという気持ちを、毎日、積み重ねていきなさい。あなたの歌を心待ちにしている人たちのことを想いながら。それが郷ひろみという人間よ」
いくつもの教えは、人として“当たり前“のことばかり。あなたは、そんな“当たり前“の大切さを、大人になった僕に、時に言葉で、時に手紙で伝え続けてくれた。
あなたは先生だった。あなたは誰よりも僕のファンでいてくれた。そして僕のたったひとりのおふくろだった。
永い眠りについたあなたの姿は美しく、やさしかった。
お母さん、どうか天国で安らかに過ごしてください。僕はもうしばらく、あなたと歩んできた道の先へと歩き続けるから。
最後の行には、僕の、いちばん大切な言葉をつづります。
あなたがいたから僕がいた 心の支えをありがとう
さらに、あなたがいたから僕がいたという言葉で締めくくられた手紙は、多くの参列者の胸を打ち、会場には静かな涙が広がったと報じられています。
郷ひろみさんの母の葬儀で語られた感謝の言葉は、親子の深い絆を象徴するものだったようでした。

郷ひろみと母が歩んだ厳しくも温かい親子関係

常に自分を律し続けてきたストイックな郷ひろみさん。
そんな郷ひろみさんですが、母とはどのような親子関係を築いてきたのでしょうか。
🧡 01. 芸能界入りのきっかけと“母の一言”
郷ひろみさんが芸能界入りしたきっかけは、15歳のときの映画オーディションでしたが、当日になって郷さんは会場に行くのをためらってしまったそうです。
ここで母・輝代さんが
👉 「アンタは九州男児なんだから、一度言ったら最後までやるのよ」
と励ました(厳しく叱咤した)ことで、実際に会場に向かい、その結果ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏にスカウトされ、郷さんの芸能活動が始まったと語っています。
もしこの言葉がなかったら、郷さんは芸能界入りしていなかったかもしれない、と本人も述懐しています。
👉 これは郷さんが昔のラジオ番組で語ったエピソードで、母の強い言葉や躾が彼の人生のスタートに大きく影響したという話として繰り返し紹介されてきました。
🪩 02. 日常の教え
郷ひろみさんは番組やインタビューで、母から教えられた日常の“しつけ”についても語っています:
- 歩くときはポケットに手を入れない
→ 子どもが手を入れて歩いていると、ドライバーが嫌な思いをするから小走りで行きなさい、と教えられた、と笑いながら明かしています。 - 人との比較をしないこと・感謝を忘れないこと
→ 「人を妬まない」「結果は自分の中にある」「ファンを大切にする」という言葉も、母からの教えとして大人になっても心に残っていると語っています(郷さんが葬儀で読んだ手紙の内容にも現れています)。
📺 03. テレビ番組で見せた“母への思い”
郷ひろみさんはバラエティ番組などで母への感謝や思い出について語ることもありました:
- 「母からの手紙に涙した」という場面が番組内で話題になったことがあり、郷さん自身が母からの励ましや言葉を大切にしてきたことが伝わる内容となっていました。
- 番組では郷さんが母との関係を振り返りながら、「自分が今ここにいるのは母の教えがあったから」と涙ながらに語ったこともあり、母の存在が彼の人生とキャリアに強い影響を与えたと繰り返し述べていました。
🎂 04. 仲良し親子としてのツーショット
郷ひろみさんはSNS(インスタグラム等)でも母との関係を大切にしており、母・輝代さんの91歳の誕生日を祝う親子ツーショットを投稿してファンに喜ばれたこともありました。
「美しく若々しい」と話題になり、仲の良い親子関係が広く知られていました。
📌 05. — 母との関係が今の郷ひろみをつくった
郷ひろみさんが語る母・原武輝代さんについてのエピソードで特に印象的なのは:
✔️ 人生の節目で背中を押してくれた言葉
✔️ 日常生活での細かな教えや躾
✔️ 感謝とファンへの思いの根底にある母からの価値観
また、実るほど頭を垂れなさい、周りの人に感謝しなさいという教えも、母から授かった人生の指針でした。
郷ひろみさんの母との親子関係は、厳しさの中に確かな愛情がある関係だったようでした。
郷ひろみが母とともに乗り越えてきた人生の節目

数々の困難を乗り越えてきた不屈な郷ひろみさん。
そんな郷ひろみさんですが、母とどのような人生の節目を歩んできたのでしょうか。
デビュー後、トップスターとしての重圧や世間からの期待の中で、郷ひろみさんは常に結果を求められてきました。
その裏側には、簡単に弱音を吐いてはいけないという母の教えがありました。
また、ファンがいなければ何者でもないという母の言葉は、郷ひろみさんがファンを何より大切にする姿勢につながっています。
成功しても驕らず、感謝を忘れない姿勢は、母とともに乗り越えてきた年月の積み重ねによって培われたものでした。
晩年には毎年のように母の誕生日を祝う写真を公開し、親子の時間を大切にしていたことも知られています。
郷ひろみさんが母とともに乗り越えてきた人生の節目は、今の人間性を形作る大きな支えだったようでした。
まとめ
郷ひろみさんの母である原武輝代さんの葬儀では、感謝と愛情に満ちた手紙が読まれました。
厳しくも温かい親子関係は、郷ひろみさんの人生と芸能活動の原点でした。
母とともに乗り越えてきた経験が、現在の郷ひろみさんを支えています。
これからも郷ひろみさんのご活躍を応援していきましょう。それではありがとうございました。


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