俳優として数々のドラマや映画に出演し、その落ち着いた大人の魅力で多くの女性ファンを魅了してきた高橋克典さん。
そんな彼が公私ともに大切にしてやまない存在が、奥様です。
「結婚して何年経っても、彼女への気持ちは変わらない」と語る高橋さんの夫婦愛の裏側を、馴れ初めからプロポーズ、そして結婚生活のエピソードまでご紹介します。
高橋克典と嫁との馴れ初め

俳優として活躍し、温かく親しみやすい人柄で知られる高橋克典さん。
そんな高橋克典さんですが、奥様・中西ハンナさんとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。
お二人の出会いは2001年末、音楽仲間の集まりだったといわれています。
その場で高橋克典さんは15歳年下の元モデルで日独ハーフの中西ハンナさんに一目惚れしました。
積極的にアプローチを続け、約2年の交際を経て結婚に至りました。
当初、中西ハンナさんは「マイペースすぎる人」という印象を抱いていたそうですが、何度も会ううちに高橋克典さんの優しさや魅力を知り、惹かれていったといいます。
お互いの違いを理解しようとする努力が信頼関係を深め、交際を実らせたようでした。
高橋克典と嫁のプロポーズ秘話

俳優として多忙な中でも、家族を大切にする高橋克典さん。
そんな高橋克典さんですが、どのようなプロポーズや結婚式を迎えたのでしょうか。
当時の報道によりますと、高橋さんのプロポーズの言葉は、 「結婚するか?」という、いたってストレートな問いかけだったとのことです。
思いがけないほどシンプルな言葉ですが、真面目さと率直な気持ちがよく伝わってくる一言ですね。
そして、高橋克典さんは「式も指輪も不要」と考えていたそうです。
しかし、友人の後押しもあり、結婚式を挙げることを決意しました。
2004年10月16日、母校である青山学院大学の礼拝堂で挙式。
実は会場の手配を忘れるというハプニングもあり、母校のチャペルを利用することになったというエピソードも残っています。
さらに当日の朝、婚約指輪を慌てて購入し、ヘアメイク中の中西ハンナさんのもとへそっと置いて去ったというサプライズもありました。
こうした行動からも、高橋克典さんの深い愛情が伝わってきました。
高橋克典と嫁の 家族との幸せなエピソード

俳優として幅広く活動しながらも、家庭を大切にする高橋克典さん。
そんな高橋克典さんですが、結婚後はどのような日々を送っているのでしょうか。
ハンナさんは父がドイツ人、母が日本人のハーフで、熊本県出身の元モデルです。
高橋さんによると、ハンナさんは「強く穏やかな性格」で、彼の激しい性格をうまくバランスしてくれる存在なのだとか。
確かに高橋さんも「妻のおかげで喜びは倍、悲しみは半分になる」と語っているように、おっとりした奥様の支えが家族に笑顔をもたらしています。
おしゃれにも一家言あり、高橋さんは結婚後に服装やインテリアなどで奥様のセンスの影響を大いに受けたことも明かしています。
家庭では高橋さんが家具デザインを手がけ、奥様はテーブルウェアを選ぶなど、役割分担をして楽しく暮らしているそうです
結婚から17年以上経った今も、家族との時間を大切にしています。
妻の誕生日には毎年年齢の数だけ花束を贈ることで有名ですが、2023年には「本数分はいらない」と言われ、特別な花束と夜景の見えるレストランでお祝いしたそうです。
2024年の結婚20周年には、家族で食事をし、長男と3人で乾杯したことをブログで報告しました。
高橋さんは自身のブログで、中学生になった息子さんのために奥様が作った“ママ弁当”の写真を紹介。
彩り豊かで栄養満点のそのお弁当は「プロの料理人が作ったみたい!」と大評判になりました
2024年9月には横浜での“朝デート”を報告するなど、日常の中にも愛情あふれるエピソードが満載でした。

まとめ
高橋克典さんと中西ハンナさんは、出会いから現在までお互いを尊重し、小さな幸せを積み重ねてきました。
エピソードからは、日常に笑顔と感謝があふれる理想的な夫婦像が浮かび上がります。
今後も仲むつまじい二人の姿は、多くの人々の心を温め続けることでしょう。
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