ロックバンドLUNA SEAのドラマーとして知られる真矢さん。
そんな真矢さんですが、脳腫瘍を公表し、7回もの手術や抗がん剤・放射線治療を乗り越えてきたのでしょうか。
真矢さんの闘病生活や治療の詳細が気になりますね。
バンド活動への影響や、ファンの反応はどうだったのでしょうか。
今回は、真矢さんの闘病生活と、それを乗り越えてきた軌跡を詳しく見ていきます。
真矢の闘病生活と治療の詳細

真矢さんの闘病生活はどのようなものだったのでしょうか。
治療の詳細や、日々の生活について詳しく見ていきましょう。
①
真矢さんは2020年に大腸がんステージ4と診断されました。
その後、7回もの手術を受け、抗がん剤治療と放射線治療を並行して行ってきました。
驚くべきことに、これらの治療を受けながらもバンド活動を継続していたのです。
2025年2月には、LUNA SEA結成35周年ツアーの東京ドーム公演までこなしています。
②
しかし、その後めまいで倒れて立てなくなるという症状が現れました。
MRI検査の結果、右側頭部に腫瘍が発見され、脳腫瘍と診断されたのです。
A
真矢さんは自身のSNSで、「今はやっと一人で立つ事ができて、スマホの文字も打つスピードが早くなってきました。今までスマホのロック画面の解除に5分とかかかってましたから笑笑」と、回復に向けた歩みを報告しています。
B
また、「体も運動能力的には小学校にも満たないくらいだと思いますが、今すごく幸せです」とも述べており、体調や動作に制限がある中でも、前向きな姿勢を保っていることがうかがえます。
治療については、今後放射線治療を受ける予定とのことです。
C
真矢さんは「もし炎症が起きたら動けなくなる・演奏に支障が出る可能性もある」と、今後の見通しについても言及しています。
D
このような厳しい状況の中でも、真矢さんは「まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します」と、強い意志を示しています。
真矢のバンド活動への影響とファンの反応

真矢さんの闘病は、バンド活動にどのような影響を与えたのでしょうか。
また、ファンの反応はどのようなものだったのでしょうか。
真矢さんの闘病は、LUNA SEAの活動に大きな影響を与えました。
①
2025年11月8日・9日に予定されている「LUNATIC FEST. 2025」では、真矢さんの代わりに別のドラマー(淳士さん)が演奏することが発表されています。
バンドのメンバーは、真矢さんの療養を最優先に考えていることを明言しています。
②
公式サイトには「まずは何も心配せず、治療に専念してもらいたいと思っています」「真矢の居場所は、いつだってここにあるということ」といったコメントが掲載されています。
ファンの反応も非常に温かいものでした。
➂
SNSには「復活を信じてます」「ずっと待ってる」といった励ましの声が多数寄せられています。
真矢さんも10月22日のSNS投稿で、「少しずつ元気になっているよ。みんなのお手紙、SNSでのメッセージ…本当にうれしいです。
涙腺崩壊だよ、ありがとうね」と、ファンからの支援に感謝の意を表しています。
④
また、地元の神奈川県秦野市で開催された「第78回 秦野たばこ祭り」には、病状公表後初めて公の場に姿を現し、車椅子で参加しました。
このイベントへの参加について、真矢さんは「絶対に出るんだ」という強い意志を示したと報じられています。
体調面での制約がある中でも、ファンや地元への思いを大切にする真矢さんの姿勢が伝わってきます。

真矢が乗り越えてきたこと

真矢さんはこれまでどのような困難を乗り越えてきたのでしょうか。
その軌跡を詳しく見ていきましょう。
①
真矢さんが乗り越えてきた困難は、想像を絶するものでした。
2020年に大腸がんステージ4と診断されてから、7回もの手術を受けています。
手術の詳細は明らかにされていませんが、大腸がんの手術は体への負担が大きく、回復にも時間がかかります。
それに加えて、抗がん剤治療と放射線治療も並行して行っていました。
抗がん剤治療は、吐き気や倦怠感、脱毛といった副作用を伴うことが多く、日常生活に大きな影響を与えます。
放射線治療も、照射部位の皮膚炎や疲労感などの副作用があります。
これらの治療を受けながら、真矢さんはバンド活動を続けていました。
②
ドラマーという、体力と集中力を要する役割を担いながら、ライブやツアーをこなしていたのです。
2025年2月には、LUNA SEA結成35周年ツアーの東京ドーム公演まで出演しています。
がん治療の副作用に苦しみながら、大舞台でパフォーマンスを行うことがどれほど困難であったか、想像に難くありません。
➂
そして2025年9月、新たに脳腫瘍が見つかりました。
めまいで倒れて立てなくなるという症状が現れ、MRI検査で右側頭部に腫瘍が発見されたのです。
脳腫瘍の診断は、真矢さんにとって大きな衝撃だったことでしょう。
④
しかし、真矢さんは決して希望を失うことなく、前を向いて闘病生活を送っています。
「スマホのロック解除に5分かかっていた」という状態から、少しずつ回復していく過程を、ユーモアを交えて報告しています。
また、体の運動能力が「小学校にも満たないくらい」と自覚しながらも、「今すごく幸せです」と語る真矢さんの言葉からは、強い精神力が感じられます。
⑤
真矢さんは、がんとの闘いだけでなく、バンド活動の継続、ファンへの責任、そして自身の精神状態の維持など、多くの困難を乗り越えてきました。
そして今も、新たな治療に向けて前向きに取り組んでいます。
真矢さんの姿勢は、多くの人々に勇気と希望を与えているのではないでしょうか。
まとめ
LUNA SEAの真矢さんは、大腸がんステージ4から脳腫瘍まで、厳しい闘病生活を送ってきました。
7回の手術、抗がん剤治療、放射線治療を乗り越え、バンド活動も継続してきた真矢さんの強さには驚かされます。
バンドメンバーやファンからの温かい支援も、真矢さんの闘病を支える大きな力となっています。
現在は新たな治療に向けて準備を進めており、回復への道のりを一歩一歩進んでいます。
これからも真矢さんのご活躍を応援していきましょう。
それではありがとうございました。

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