小柳ルミ子・愛犬ルルの死後!人生で初めて心療内科に通院しているとは?

歌手・女優として長年活躍してきた小柳ルミ子さん。

そんな小柳ルミ子さんですが、愛犬ルルの死後、人生で初めて心療内科に通院しているそうです。

なぜ小柳ルミ子さんは心療内科に通うことになったのでしょうか?

愛犬ルルとの別れは小柳ルミ子さんにとってどれほど辛い経験だったのでしょうか?

心療内科での治療は小柳ルミ子さんの心の傷を癒すことができているのでしょうか?

目次

小柳ルミ子と愛犬ルルの絆

出典:インスタグラム

小柳ルミ子さんと愛犬ルルの関係はどのようなものだったのでしょうか?


小柳ルミ子さんにとって、愛犬ルルは単なるペットではなく、かけがえのない家族でした。
2020年10月、6歳の保護犬だったルルと出会った小柳ルミ子さんは、最初は人間を信用せず心を開かないルルに対して、「この子を保護して、私は幸せにできるだろうか」と不安を感じながらも、家族として迎え入れました。


最初は壁とケージの僅かな隙間に入って出てこなかったルルでしたが、小柳ルミ子さんの愛情深い接し方により、次第に心を開いていきました。
小柳ルミ子さんは「ルルに信じてもらうのに、安心してもらうのに何日も何日も要しました」と振り返っています。


小柳ルミ子さんはルルを「私のたった一人の家族」「宇宙一いい子」と呼び、完全に溺愛していました。
仕事現場にもルルを連れて行き、ボイトレの最中もそばで静かに待つルルの姿が見られたそうです。
愛犬「ルル」はメスの保護犬で、2020年10月から2025年7月22日まで約4年10ヶ月の間、二人三脚で人生を歩んできた小柳ルミ子さんとルルの絆は、想像以上に深いものだったのです。

小柳ルミ子さんの先代の愛犬「ルル」は、2018年8月28日に亡くなりました。
小柳さんはブログで、ルルが「激痛の癌と戦いながら」亡くなったことを明かしています。 

先代のルルを飼い始めた時期については、正確な情報は公開されていませんが、亡くなった際に15年5ヶ月の生涯だったと語っていることから、2003年3月頃から一緒に暮らしていたと考えられます。 

小柳さんは、先代ルルを失った後も「ルルロス」に苦しみ、そんな時に「奇跡的な出会い」で2代目の保護犬ルルを迎え入れています。
2025年8月28日には、2匹のルルを悼む投稿をしています。 

出典:インスタグラム

小柳ルミ子と愛犬ルルとの突然の別れ

出典:インスタグラム

小柳ルミ子さんとルルの別れはどのように訪れたのでしょうか?


2025年7月22日、小柳ルミ子さんが仕事から帰宅すると、いつものようにルルに「ルルゥー ただいまー」と声をかけましたが、リビングからいつものルルの「クンクン」という可愛い声が聞こえませんでした。
帰宅した時にはすでにルルは息を引き取っていたのです。


小柳ルミ子さんは「仕事終わって帰宅したら息がありませんでした」とブログで報告し、深い悲しみに暮れました。「突然過ぎて現実を受け止められずにいる」と語り、自分の健康管理の至らなさを悔やみ「自分をせめて後悔ばかり」と、深い悲しみを吐露しています。


突然の別れは小柳ルミ子さんに大きなショックを与え、「現実を受け止められず、心臓が張り裂けそう」「後悔と自責の念で毎日涙が止まらない」と深い悲しみに包まれていました。
ルルとの別れから49日が経った今も「毎日涙が止まらない」と心の穴を抱えているとブログで明かしています。

出典:インスタグラム

小柳ルミ子さんの心療内科通院

出典: Tend

小柳ルミ子さんはなぜ心療内科に通院することになったのでしょうか?


ルルの死から約1か月後の2025年8月23日、小柳ルミ子さんは「73年生きてきて初めて」心療内科を受診することをブログで明かしました。
歯医者の先生に紹介してもらい、「病んだ心を診てもらう」ために通院を始めたそうです。


小柳ルミ子さんは心療内科で担当医に率直な思いを涙ながらに伝えたことを明かしています。
医師からは「無理して元気になろうと思わず、誰かのために頑張る必要もない」と肯定され、心の重荷が少し軽くなったと感じたそうです。


2025年9月26日現在も継続して心療内科に通っており、「私のたった1人の家族だったルルたんを失ってきょうで2カ月。気の遠くなる程、辛い日々でした」と心境を語っています。
現在も心の傷は癒えておらず、専門的なケアを受けながら少しずつ日常を取り戻そうとしている状況です。

歌手で女優の小柳ルミ子さんが8月24日、自身のブログを更新。
今年7月に亡くなった愛犬「ルルたん」を偲び、心療内科を受診したことを明かしました。

投稿では、信頼する歯医者からの紹介で心療内科を訪れたことを報告。
1時間以上にわたり、ルルたんとのかけがえのない思い出や、未だに愛犬の形見を捨てられない心境を吐露したといいます。
それに対し、医師は「それは凄い奇跡ですね!出会うべくして出会った運命でしたね」と共感を示し、形見を捨てられないことについても「いいえ、ちっとも変じゃありません。残しておきましょう」と寄り添う言葉をかけました。
また、小柳さんの真面目な性格を見抜き、「周りの方やファンの方に気を使うのは辞めましょう」「乗り越えなきゃなんて思わなくて良いんです」と助言。
さらに、「泣いちゃ駄目なんて思わないで下さい」「じっくり悲しみましょう」という言葉に、小柳さんは号泣したことを明かし、プロの言葉の重みを強く感じたようです。

  • 「ルルちゃんは、ルミ子さんに愛され、人生で一番幸せなワンコでしたよ」
  • 「ルルちゃんはルミ子さんの愛情をたっぷりもらって、とても幸せな一生を過ごしました」 

まとめ


小柳ルミ子さんと愛犬ルルの絆は、4年10ヶ月の間に深く強いものとなっていました。

ルルとの突然の別れは、小柳ルミ子さんに大きなショックと深い悲しみをもたらしました。

その悲しみを乗り越えるため、小柳ルミ子さんは人生で初めて心療内科に通院を始めました。

これからも小柳ルミ子さんのご活躍を応援していきましょう。

それではありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次